ウィズコロナ時代の新しい就活イベント
福祉のしごと就職フェア 米沢
令和2年11月13日(金)グランドホクヨウ
主催:社会福祉法人山形県社会福祉協議会 山形県福祉人材センター
ハローワーク米沢・山形労働局、公益財団法人介護労働安定センター山形支所
会場入口には、自動検温装置が設置され、入退室管理や予約制・入れ替え制の面談など、例年とは違った就職フェアとなりました。
会場全体に心地よい緊張感が漂い、各社の面談ブースにもピンクの「面談中」が目立ちました。予約制ということもあり、来場者の意識の高さが会場の空気を引き締めてくれたのかもしれません。反面、会場ロビーに設けられた各種相談コーナーに着席する来場者も多く、目的に応じた会場構成、広いスペースの使い方は、適切だったのでないでしょうか。
★事業所からの声
・予約制にしたことで求職者と事業所の双方が面談に至りやすくなった。
・感染症対策がしっかりされており、安心して面談することができた。
・周りの視線を気にせずじっくる面談できるブース配置でよかった。
・複数回数開催してほしい。
・福祉や介護について魅力発信のイベントも必要ではないか。
★参加者からの声
・事業所の方の話を聞いて就業のイメージが沸いた。
・面接では聞きにくいこともじっくり話を聞くことができた。
・資格や経験がないと介護の仕事はできないと思っていたが、自分にもできるのではと思えた。
編集後記
参加事業所からのPR情報の収集、PR動画の制作過程で、主催者と事業所の連携の良さ、協調意識の高さを感じました。ビデオメッセージ撮影会も滞りなく進み、各社統一感のある映像は、業界の一体感を伝え届けたに違いありません。会場スクリーンを熱心に視聴する来場者を多く見かけました。主催者と事業者が一体となった取り組みに、心強いエネルギーを感じました。
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